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2011年3月29日

インクリメントとデクリメント

javaなどで、++とか、--を演算子として使いますが、いまいち使いこなせていないのでメモします。
a++
は、以下と同義です。
a = a + 1
「++」のことをインクリメント演算子と言います。

もう予想はつくと思いますが、
a--
は、以下と同義です。
a = a - 1
「--」のことをデクリメント演算子と言います。

しかし、僕自身まったく無知であったのですが、
「x + 1」、「x++」、「++x」ではまったく意味が異なります。
「x++」のように、++が後ろにつくものを『前置演算』
「++x」のように、++が前につくものを『後置演算』
といい、以下に例を示したのですが、違う挙動を示します。
//パターン1
var x = 10;
var y = x + 1;
document.writeln(x);//結果=10
document.writeln(y);//結果=11

//パターン2
var x = 10;
var y = x++;
document.writeln(x);//結果=11
document.writeln(y);//結果=10

//パターン3
var x = 10;
var y = ++x;
document.writeln(x);//結果=11
document.writeln(y);//結果=11
体系的にみっちりと学習することの大切さを学びました。。。
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このページは、HAKASHUNが2011年3月29日 19:24に書いたブログ記事です。

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