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2012年4月10日
社内研修を終えて。
無事に大学を卒業し、今春からWebデザイナーとして都内のIT企業に就職しました。
新卒社員として、週末は社内研修合宿に参加し、感じたことや得ることが多かったので、未来の自分のために記事として残したいと思います。
チームで考えていく中で必要となる技術や知識、姿勢などにおいても様々な学びを得ることができましたが、プレゼン後のフィードバックで「本質から逃げるな」という指摘をされ、ハッとしました。
事業案を考えていく中で、
など、なんとなく固まりつつある一つのアイデアのプレゼンに向けて、落ち度のある点や指摘されそうな点をつぶしていく作業に方向性が傾いてしまいました。
もちろん、これらは必ず必要となる議論なのですが、僕たちはこれらを議論してプレゼンできなくもない状態になった上で、最終的に次のような点から再度考え直すことになっていましました。
僕は、「本質から逃げている」という言葉から、以上のような点についてチームで熟慮することが欠けていたのだと感じ、ハッとしました。
本質的な点を熟慮し、方向性や答えを決めて進み始めなかったため、
プレゼンとしてまとまってはいても、どこか気持ちが乗らなかったり、表面的な事柄を寄せ集めたような内容になってしまったのだと思います。
また、事業を提案するからには、自らが身を捧げる心意気でサービスを創り、絶対の自信を持って運営をし続ける覚悟も伝えなくてはいけません。
この点を伝えられなかったのも、結果的に役員の方にGoと言ってもらえなかった理由だと思います。
もう既に数多あるWebサービスの中で、ユーザに新しい体験や感動を与えるサービスを作るためには、本質的な議論をとことんすることが必要不可欠であると強く感じました。
学生から社会人となり1週間ばかりですが、
ここで感じたことを忘れずに努力を重ねていきたいと思います。
新卒社員として、週末は社内研修合宿に参加し、感じたことや得ることが多かったので、未来の自分のために記事として残したいと思います。
本質から逃げない。
研修では新規事業提案をチームで考え、プレゼンしました。チームで考えていく中で必要となる技術や知識、姿勢などにおいても様々な学びを得ることができましたが、プレゼン後のフィードバックで「本質から逃げるな」という指摘をされ、ハッとしました。
事業案を考えていく中で、
- 「どうすればお金になるか...」
- 「どうすればユーザが増えるか...」
- 「ターゲットはどこがいいか...」
- 「競合のサービスはこんなのがあって...」
など、なんとなく固まりつつある一つのアイデアのプレゼンに向けて、落ち度のある点や指摘されそうな点をつぶしていく作業に方向性が傾いてしまいました。
もちろん、これらは必ず必要となる議論なのですが、僕たちはこれらを議論してプレゼンできなくもない状態になった上で、最終的に次のような点から再度考え直すことになっていましました。
- 「自分だったら使いたいと思うか」
- 「自分たちが本気になってできるサービスか」
- 「人はなぜサービスを求めるのか」
- 「人は何を幸せと感じるのか」
- 「人はなぜ流行っているサービスを使っているのか」
- 「流行っているサービスを使っている中で、今何を感じているのか」
僕は、「本質から逃げている」という言葉から、以上のような点についてチームで熟慮することが欠けていたのだと感じ、ハッとしました。
本質的な点を熟慮し、方向性や答えを決めて進み始めなかったため、
プレゼンとしてまとまってはいても、どこか気持ちが乗らなかったり、表面的な事柄を寄せ集めたような内容になってしまったのだと思います。
また、事業を提案するからには、自らが身を捧げる心意気でサービスを創り、絶対の自信を持って運営をし続ける覚悟も伝えなくてはいけません。
この点を伝えられなかったのも、結果的に役員の方にGoと言ってもらえなかった理由だと思います。
もう既に数多あるWebサービスの中で、ユーザに新しい体験や感動を与えるサービスを作るためには、本質的な議論をとことんすることが必要不可欠であると強く感じました。
学生から社会人となり1週間ばかりですが、
ここで感じたことを忘れずに努力を重ねていきたいと思います。