« 牛乳とカップヌードルカレー味を混ぜてみた。 | ホーム | 【イベント4/26】AGESTOCK2011 ~Spring Festival~ »
2011年4月 7日
【3】画像をフェードインで読み込ませる|jQueryを読解する
画像がふわっとおしゃれに登場するサイトを良く見かけます。
今日はそんなことを実現するjQueryのスクリプトを読解してみます。
Webクリエイターボックスより引用
jQueryを使って、.imgBoxクラスがつけられたタグ内の、<img>タグに、hide()という仕事を付与しています。
つまり、.imgBoxクラスがつけられたタグ内のimg(画像)を非表示にしているのです。
setInterval(○○,△△);とは、△△ミリ秒間隔ごとに○○という仕事を実行するという意味で、
ここでは、0.5秒でdoThis(i)という仕事を実行するということが書かれています。
doThis(i)という仕事については、下記の部分に書かれています。
if (i >= images) {
ざっくり説明すると、すべての画像のロードが完了したら var int = setInterval("doThis(i)",500);で設定したintの変数に組まれた仕事を停止するということが書かれています。
ここは、もう少し上手く説明できるように僕も理解度を深めなくてはいけませんね。。。
.eqとは、抽出をするための記述で、.fadeIn(500)をつけることで、
非表示の画像を抽出し、0.5秒のスピードで表示させることを実現しています。
まだまだ、理解度が低いために常にリファレンスなどに立ち返りながらの読解になってしまいました。。。
今日はそんなことを実現するjQueryのスクリプトを読解してみます。
Webクリエイターボックスより引用
$(function () { $('.imgBox img').hide(); }); var i = 0; var int=0; $(window).bind("load", function() { var int = setInterval("doThis(i)",500); }); function doThis() { var images = $('img').length; if (i >= images) { clearInterval(int); } $('img:hidden').eq(0).fadeIn(500); i++; }
$('.imgBox img').hide();
.imgBoxとは、予めHTML側に設定したクラス属性です。jQueryを使って、.imgBoxクラスがつけられたタグ内の、<img>タグに、hide()という仕事を付与しています。
.hide()
各要素のうち、表示状態にあるものを非表示にします。
hide(speed, [callback])と同じ動作ですが、アニメーションが無く即座に非表示になります。要素が既に非表示になっている場合は、何も起こりません。
jQuery日本語リファレンスより引用各要素のうち、表示状態にあるものを非表示にします。
hide(speed, [callback])と同じ動作ですが、アニメーションが無く即座に非表示になります。要素が既に非表示になっている場合は、何も起こりません。
つまり、.imgBoxクラスがつけられたタグ内のimg(画像)を非表示にしているのです。
var i = 0; var int=0;
共に初期値を0として、iとintという変数を生成しています。$(window).bind("load", function() { });
ここでは、windowオブジェクトが登場します。
windowオブジェクト
windowオブジェクトは、JavaScriptのオブジェクト階層の最上位に位置し、画面上に表示されているすべてのオブジェクトの親となるオブジェクトです。
ここでは、windowオブジェクトに.bind("load" ,function(){ △△ });という仕事を付与することでページコンテンツが全てロードされたら△△という仕事を作動するということが書かれています。windowオブジェクトは、JavaScriptのオブジェクト階層の最上位に位置し、画面上に表示されているすべてのオブジェクトの親となるオブジェクトです。
var int = setInterval("doThis(i)",500);
ページコンテンツが全てロードされたら作動させる仕事内容です。setInterval(○○,△△);とは、△△ミリ秒間隔ごとに○○という仕事を実行するという意味で、
ここでは、0.5秒でdoThis(i)という仕事を実行するということが書かれています。
doThis(i)という仕事については、下記の部分に書かれています。
function doThis() { var images = $('img').length; if (i >= images) { clearInterval(int); } $('img:hidden').eq(0).fadeIn(500); i++; }
var images = $('img').length;
imagesという名前の変数を生成しています。.lengthは以前も出てきましたが、いわゆる...の数を格納させたい時に使うメソッドです。<img>タグの数(=画像の枚数)をimagesという変数に格納しています。if (i >= images) {
clearInterval(int);
}
ざっくり説明すると、すべての画像のロードが完了したら var int = setInterval("doThis(i)",500);で設定したintの変数に組まれた仕事を停止するということが書かれています。ここは、もう少し上手く説明できるように僕も理解度を深めなくてはいけませんね。。。
$('img:hidden').eq(0).fadeIn(500);
img:hiddenとは、隠されている(非表示状態の)<img>タグを指します。.eqとは、抽出をするための記述で、.fadeIn(500)をつけることで、
非表示の画像を抽出し、0.5秒のスピードで表示させることを実現しています。
i++;
そして、最後に、画像を上から(プログラム的な意味で)順番にふわっと表示させるためにi変数の値を処理が終わるごとに増やしていきます。まだまだ、理解度が低いために常にリファレンスなどに立ち返りながらの読解になってしまいました。。。